からくりTV最終回 ご長寿クイズにて
親が大爆笑しているのを見て
5:おじいちゃんたちおもしろーい
父:ながく生きてるとだんだんおもしろくなるんだよ
5:おとうさんもだいぶおもしろいよ
うっさいわボケ
#深くないネタで
深いのキタ
さて8ヶ月ぶりに一簣を覆すとしよう
ウチの5歳児に言われた
5:ねえおとうさん おともだちをころすのってわるいこと?
父:うんそうだね ころしちゃったらいけないね
5:じゃあ はりせんぼんのませてころすのは?
さてどう答えますかね
針千本飲ませるってことは約束しててそれを破ったってこと
約束どおり針千本飲ませるのは正しいことだとは言える
でもそれはよいことか
「正しい」と「よい」の違いについて5歳児と話し合うべきか
なんで5歳児がこんな話をしたかと言えばきっとこの本のせい
一簣を覆して進むと雖も、吾が往くなり
元気付けられる言葉だな。
論語から。
子曰く、譬えば山を爲るが如きに、未だ成らざること一簣にして止むは、吾が止むなり。譬えば地を平らかにするが如きに、一簣を覆して進むと雖も、吾が往くなり。<子罕篇19>
はじめの一歩が大事、とか変に解釈しないで、たった一歩だって進んだことは進んだんだ、とそのまま捉えたい。
というわけでブログを一簣覆してみた。
やめちゃったことだって、また1回でも再開すればそれだけ進んだってことだしね。
ときたまここに戻ってこよう。